学生から社会人に変わった時に学生時代にやっていた絶対に変えるべき3つ考え方(若手エンジニアの生存戦略)
どうもです。
すこし前に参加してきた勉強会について自分なりにまとめてアウトプットしておこうとおもいます。
参加してきたのはこれです。
ここでいろいろ語られておりますが、一番大事だとおもった 、学生時代と社会人時代の戦略の違いについてこのブログでは話そうと思います。
詳細な内容は検索すればたくさんの方がレポートかかれているので詳しくはそちらへ。
この記事の内容は、
22歳くらいの就活をしていたころの自分や社会人なりたての頃の自分に対して、当時知っておきたかったなぁって内容になっております。
学生時代と社会人は違いについて
学生時代小学校から大学卒業までと卒業してからの社会人になってからの戦略は大きく変える必要があります。
そもそも学生時代と社会人違いはなにか。
学生時代の勝ちパターン(テストの点数を上げること)
学生時代の環境は・・・
・テスト、点数、100点満点がある
・テストの点数を上げる戦略には万能性が必要になる。
・良い子がよいとされる
学年で成績上位を狙おうとするとどの教科でも全体的にテストの点数を上げる必要があります。
①30点しかとれな苦手教科を80点に上げる
②90点の得意教科を100点に上げる
①と②なら①が圧倒的に簡単なので、苦手な教科の点数を上げる方が成績を上げる戦略としては苦手をなくすことが成績アップのためには近道になる状況です。
社会人の勝ちパターン(100点満点がない)
一方、社会人の環境は以下・・・
・満点がないし答えもない
・成績を上げるにはとにかく成果を上げて価値を創出することが必要
・苦手なことを平均に持っていっても平均の成果、価値しか生み出せない
社会人の戦略としては、学生の苦手克服では価値を生み出すとしても平均の成果の創出になるので、得意を伸ばして高い価値を創出する戦略のほうが効率がよいです。
一人で仕事をするわけではないので、苦手な部分は人に頼むことができます。
(学生時代は苦手教科の点数を人に頼んでも、点数は上がりません・・・。)
戦略を変えるのは簡単ではない・・・
上記の学生時代と社会人の戦略の違いがわかったとして、じゃぁ社会人なったので戦略を変えよう!
ってやろうとしてもそう簡単にできればいいですが、人間は20年も続けてきたやり方を変えるのは簡単なことではないです。
変えるのが難しいからこそ、意識的に矯正していく必要があります。
もう一度いいますが、簡単なことではないのです。
対処法3つについて
では、実際にどういうことを意識して行けばいいのか。
1. 学生時代と社会人のルールが違うことを認識する
・気づいていないが一番怖い。まずは認識をすることから始める。
・得意と苦手を認識する
・得意をのばす
・苦手を素直に他人に助けをもとめる。
・苦手克服に時間を掛けるの戦略はやめる。
2 . winwinの関係を理解すること
・長期的に見て良い関係を築くために、No Deal(逃げる)があることを理解し、実践すること。
・持続可能なやりとりの推奨
・win win と no deal
・逃げてよいこと
・空気よまない、我慢しないとか
この辺は「7つの習慣」に書いてるので詳しくはそちらで。。
3. 成功談の自己啓発本とか役立たない → パターン認識を強化する
・なぜなら、成功者同じことできない。
・時代が異なる
・成功者の得意なこと・・・・パターン認識能力
成功談をそのまま真似することはできませんが、その内容を抽象化して一つのパターンとして見る力があれば、自分の生活にもうまく反映することができます。
あのやり方に似ているから同じようにやってみよう!って思える力だと思ってます。
さいご
結局は、
・違いがあることを認識すること
・逃げることも全然ありであること
・物事を抽象化(パターン化)して見るようにすること
といった感じのことを意識するといいのかなって感じです。
単純に感想
ブログ書くことについては、キレイにまとめようとすると上手くいかないし、時間かかるしでどうやってみなさん書いているんだろうと気になるところです。
とりあえず、放出すること最優先で書きました。
公演の内容としては、
現職で入社当時から直属の上司に言われていたことを、さらに別の世界からの視点ので説明を聞きけたことで本当に重要なことだと理解しました。
ただ、上司は学生時代とは違うんだ!とは言ってくれてましたが、どうするばよいかまでは話してくれてなかったのです。
今回の公演の内容でその具体的な対処法とかまで聞けて、もっと早く・・・知りたかった!!
では。